気象観測測器紹介

積雪深計

  • 雪面の地上高、積雪深を自動的に測定する装置には、光学式、赤外線反射式(幾何光学式)、超音波式などの方法がある。
  • 写真ものは光学式積雪深計であり、地面に鉛直に立てた柱の側面に、適当な間隔で光学繊維の一端を開口させ、雪面の上下の受光量の鉛直分布から積雪深を計測する方式。


参考文献:雪氷辞典 日本雪氷学会編(1990年)