株式会社 工学気象研究所
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業務概要

気象観測業務

●特色

 自然を調べる・測るをコンセプトに、気象観測を中心に、観測システムの設計から施工・保守に至る全てのフェーズをほぼ自社完結で実施しております。

●事業概要

 気象観測を中心に、着氷雪・塩分付着量・振動・騒音の計測も行っております。

1)観測地点の選定の為の踏査 目的に応じた観測箇所を周辺状況から見極めます。
2)観測システムの提案 無駄のない最適な機種選定を提案します。
3)観測の実施・保守 観測データの回収・保守点検をお手伝いいたします。
4)データの品質保証 データは観測後直ちにチェックし品質を担保します。
5)設置・撤去作業 資器材が最高の条件で稼働できるように設置し稼働テストをおこないます。また、終了後撤去時にも機器の状況をチェックしデータの品質を確認します。
●事例紹介

1) 設備事例
監視カメラによる着雪状態および電線動揺観測システム


2) お知らせ

・ JR東日本コンサルタンツ株式会社 優良協力会社表彰
平成30年6月14日にJR東日本コンサルタンツ株式会社様から優良協力会社として
表彰されました。

・ 雪氷研究大会(2017・十日町)論文発表
@小島徹也、他 「吹きだめ柵の下部間隙による積雪変化」

・ 雪氷研究大会(2016・名古屋)論文発表
@小島徹也、他 「吹雪回流水槽を用いた防雪柵まわりの吹きだまり形状比較」

可視化情報学会(可視化情報全国公演会:京都2015.Oct.10-11)論文投稿
タイトル「回流水槽による吹雪流の再現と相似則の検討」
当社、森川浩司・小島徹也・遠藤悠と神奈川工科大学の方々との連名です。

雪氷研究大会(2015・松本)論文投稿
当社より、下記2件を発表予定です。お知らせいたします。
@小島徹也、他 「吹雪回流水槽の確立に向けて―測定流路の乱れ計測について―」
A遠藤悠、森川浩司、他 「防風防雪兼用柵の基礎研究2」

・ 工事管理者資格取得
東日本旅客鉄道の在来線における工事管理者資格を取得しました(2名)。

森川浩司・小島徹也、寒地技術賞(産業部門)受賞
平成26年12月2日に、第30回寒地技術シンポジウム(主催:一般財団法人北海道開発技術センター)にて、計測技術グループの森川・小島両名が、神奈川工科大学、独立行政法人防災科学技術雪氷防災研究センターの方々と共に寒冷地技術賞を受賞しました。これは、第29回寒地技術シンポジウムにおてい発表した「加熱型超音波風速計の防氷対策」が評価されたことによります。


・ 第37回寒地技術賞受賞(産業部門賞・2021年11月17日)
計測技術Gの遠藤主任研究員ほか当社3名が、第37回寒地技術賞(産業部門賞)を受賞致しました。本件は、東京電力パワーグリッド株式会社と当社が共同で研究していたものです。
論文タイトル:気象庁降水種別判別を元にした着雪指標の検討
論文概要:着雪の危険度を、気象庁から配信されている情報から点数評価する着雪指標によってテーマとした論文です。観測データから求めた着雪指標と、カメラ画像から得た設備の着雪状態を照合して、指標の有効性を確かめました。

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