気象情報を工学行動に直接役立つように加工する技術の開発には、気象などの基礎情報とともにこれらに対する構造物などの応答や挙動を観測することが必要です。我々は既に電線への着氷・着雪などや耐張がいし連への冠雪、風速などの観測及びその結果解析の実績を持っておりまが、さらに適した観測技術・解析方法の開発を含めて、信頼できる自然環境のモニタリングを行いたいと考えています。さらに将来はリモート・センシング技術の世界にも足を踏み込むことを念願しています。

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